Mac

古いiMacの延命措置

ウチのiMacは2012年型だったかな,現在High Sierraを入れているのだけれども,超おそくてイライラを通り越してしまっている状態。それならハードディスクフォーマットしてまたOSをインストールすればいいのですが,ブートキャンプでWindowsも入っていて,それを入れ直すことはちょっと困難。ということで外付けSSDに新規OS入れて起動してみることにしました。

2012年型はインターフェースにUSB2とサンダーボルト2が搭載,USB2では速度的にせっかくのSSDの速さは期待できません。サンダーボルト2に対応のSSDを探すことから始めました。2015年からのサンダーボルト3ではUSB Cのポートを使って40Gbps の速度ですが,このiMacのサンダーボルトは前述した通り2なのでポート形状も違って速度も3の半分の20Gbps。それでもまずまずの速さです。

ただ,サンダーボルト2のSSDがなかなかありません。webで色々調べたところ,このiMacに対応しているSSD

はトライセントのStoreJet,運よくメルカリで格安で購入できました。起動ディスクでOSを入れるだけなので256GBで十分。

フォーマットは簡単,SSDを繋げてディスクユーティリティを開いてフォーマットするのですが,一つだけ注意点があります。

macOS High Sierra以前のOSのフォーマットは「ディスクユーティリティ」の「消去」から「Mac OS拡張(ジャーナリング)、「GUIDパーティションマップ」を選択して「消去」するとのことの様です。これも webからわかりました。

また,macOS mojave、macOS Catalina以降のOSや最近のMacの場合は「APFS」を選択しないとOSをインストールできません。

自分はHigh Sierraをインストールするので前者で作業。なんとか無事終了し,あらかじめアップルから無料ダウンロードしたHigh SierraをSSDにインストール。小一時間ほどで完了です。

早速,起動時オプションキー長押しして起動ディスクを先ほどのSSDに切り替え,起動してみます。最初は何やら設定があるのか,それほどの速さは感じられませんでしたが,次からはかなりの速さです。

まだもう少し頑張れそうです。iMacの延命措置でした。

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