8月最後の週末,北海道の実家の車庫下に放置されていたエンジン3体を30年以上ぶりに救出してきました。上の写真はあの名車RZ350。そのほかにヤマハRD50とホンダCB125が眠っていました。いずれもほとんど化石化しているかの如く錆と土まみれの状態でした。
数年前に両親が他界し,実家の処分を考えていたところ,先日買い手が見つかり,急遽家財の搬出に行くことになりました。このRZのエンジンは思い入れがあるシロモノでしたが,改めて見るとその年月の多さが思い知らされました。
車庫の下からはまだまだいろいろなものが出てきました。親父は捨てずに取っておいてくれたんですね。記憶のないバイクのサイドカバーやらフロントフォーク,シートレールなどなど。
ゆっくりと掘り起こし作業をしたかったのですが,今回はフェリーの「ちょこっと北海道」というプランを使ってきたため,朝4時半に小樽について当日の夕方5時に帰るという超忙しいスケジュール。でも,このプランお安いんです。ハイシーズンはダメなんですけど,車積んでいつもの半額の27000円ほど。
そういうことでエンジンやら他の家財など車に積み込んでいたら友人のT氏が来てくれました。少し家の前で立ち話。彼はこの家に来るのは40年ぶりだとか。よく家を覚えていてくれました。
このエンジンをどうするのか?ヤフオクに出品して必要としている人に譲るのがいいのかな。必要としている人がいればですが。